昨日のプロフェッショナル（NHKの番組）は、現代美術のキュレーターの人の特集だった。美術館の展示を企画する人。どんな展示にするか、どんなアーティストに依頼するか、どんな作品を作ってもらうかを企画し、実行し、ときにはアーティストと一緒に作るのを…

時系列めちゃくちゃなんですけども。11日に奈良の県立美術館でやってたシャガール展を見てきました。シャガールが特に好きというわけでもなく、というか言われるまでそれほど意識したことなかった画家なんですけども、シャガールが好きで福岡からわざわざ見…

毎年大学のイベントで能をタダで鑑賞できるのです。大学生がやってる能とかじゃないよ。ちゃんとしたやつ。ちゃんとどころか人間国宝が二人も…！（白目） はあ、本物を見れるのって贅沢なことです。京都来てよかった。というわけで、昨夜は能鑑賞してきまし…

信号待ちをしていると一台のワゴン車が歩道に寄せて停車し、中から二人の男女が出てきた。彼らはそれぞれ手に白い菊と白い花束を持っていて、歩道に面して建っている一軒家の前に置いた。それから手を合わせて祈ると、また車に乗り込んで去っていった。 今の…

先週の土曜日の話を今頃。学部時代のお友達と東福寺に行ってきました。わたしは大学は福岡だったのですが、卒業して関西に来ている人たちが久々に集まって紅葉を見ようの会をするということでいそいそ出かけていったのです。久々に会う人たちに、戸惑いつつ…

最近発明した朝ご飯。冷凍飯を小鍋に放り込む。水は適当に入れて沸騰させる。鶏がらスープ粉（もしくは和風だし粉）を少々入れる。昆布の佃煮をたっぷり入れる。生姜のすりおろしたのをたっぷり入れる。ちょっと煮込んで、溶いた片栗粉でとろみをつける。最…

こんなタイトルの文学部主宰のシンポジウムに行ってきました。講師は池澤夏樹と谷崎由依さんで司会が文学部の教授の若島先生。谷崎さんは、文学界新人賞でデビューしたばかりのピッカピカの新人作家で京大文学部出身。わたしと同じ年くらいでしょうか。時計…

なんかさ、日記書いてないのは執筆頑張ってる証拠だからと言った手前、日記書いてると執筆頑張ってないようで後ろめたいです。いいえ、そんなことはありませんから…！ ところで、昨日の日記とその前の日記。100年残る小説が書きたいって言ってたけど、川端康…

芸術新潮 2007年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/01/25メディア: 雑誌 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る 芸術新潮、2007年の2月号です。本屋にはないです。図書館で見っけた。芸術新潮とか読んだことないけど、うおー、川…

工事現場に惹かれる。そこには何かがあったはずだけど、建物の痕跡がなくなって、ただの土地になってしまうと、ぽっかりと記憶に穴をあけられた気分になって、何も思い出せなくなる。よく通る場所でも何があったのか思い出せないときがあるし、お気に入りの…

てかもう！ほんま人多いってば！もう！日頃人ごみに縁のない田舎者なので、人ごみはきいってなります。きいって。バスぎゅうぎゅうだし。電車混みまくりだし。駅は人だらけだしな。紅葉なんてどこでも見れるじゃない。きいっ。こんな連休は引きこもるに限り…

書かないと何も始まらないよね。おみくじのお告げは文学界から逃げるなという解釈で頑張ります！更新が滞ったら執筆がんばってるんだなあと思っててください。超プレッシャーになりますから！ ではでは。

まあ近所なんで自転車でちょろちょろっと。 この羊君は何者かというと、友人が勤めている会社のマスコットキャラクターでございます。会社のために、せっせとブログを更新している彼女のお手伝い。写真採用されたら、近いうちにここに出るかも。→dream bed …

ビートルズって、ジョン・レノンとポールとリンゴスターと、あれ誰だっけ。とか思ってたら、こんな番組をGyaoで見つけました。Gyaoの話ばかりですんませんね。ぱそ子さんはGyaoを応援しています。にこにこ動画とかよく分かりません。昭和時報「あぁビートル…

なんか似てる。 ノートパッドで適当に描いた。

今回の文学界新人賞受賞者は中国人である。そんなニュースを聞いて、わたしが想像したのは、漢語みたいな擬古文みたいな漢字だらけの文章。そして三国志みたいな昔の中国を舞台にした歴史物。今日ようやく受賞作を読んで、想像と全く違ってたことが分かりま…

カラマーゾフの兄弟の上巻を読み終えました。ドストエフスキーの小説の登場人物のような喋りで日記を書こうと、パソコンの前に座って固まってみること数十分。書いては消して書いては消して結局挫折しました。頭の中では、あんなにぐるぐるとやつらがまくし…

文学界の選評はいつも辛辣だ。たとえ受賞作でも拍手で送り出すわけではなく、渋面で仕方ない将来の可能性を買って受賞させてあげようと言わんばかり。それでいいんだと思う。だって新人だもん。今から満点だったら、つまらないじゃん。大げさな目を引くだけ…

ハイキングに行ってきました。日帰りハイキング関西 (〔2003〕) (るるぶ情報版―京阪神)出版社/メーカー: JTB発売日: 2003/03メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見る この本を見て難易度１の「二ノ瀬ユリ」というコースに挑戦したのが３年前。当…

最近、自閉症について調べています。もともと脳科学的な興味から始まって、症状を知れば知るほど脳の不思議さにひきつけられる。もちろん今はそんな興味から少しずつ人への興味へ移っているのだけど、まだただの野次馬的な域を出ていなくて本当に自閉症と向…

最近、生傷が絶えません。こいつが襲ってくるからです。餌皿の前でニャーって鳴くのだけど、パソコンに夢中で無視してたら今度はニャーニャーと大声で鳴きだし、それでも無視してたら、足とか甘噛みしてアピールするので、そのへんの雑誌をばたばた振りかざ…

一人称の小説を書いてみたら主人公が一番面白くない人間だった、というのが今までの小説の悩みでした。主人公以外の脇役は生き生きと個性的なのに、主人公は何だか空っぽ。透明で、作者の目に徹してしまい、中身がない、そんな主人公になってしまうのが悩み…

やっぱ京都観光は秋か春に限ると思いますよ。夏に顔しかめて汗だらだら流しながら歩き回ることを思えば、快適度が全然違う。人ごみ何のそのですよ。とか言って、気がついたら時代祭りも鞍馬の火祭りもいつの間にか終わってたよ…！火祭り、まだ見たことないか…

この話のストーリーって細部まで思い出せるんだけど、これを小説にするにはどうしたら面白いんだろうと。もともと小説が原作らしいけど、読んでないので置いといて。 筋だけ拾い集めたら面白くなりそうもない。この映画は、腹では不満で一杯なのに無理矢理笑…

アバウト・シュミット [DVD]出版社/メーカー: CCRE発売日: 2004/01/10メディア: DVD クリック: 54回この商品を含むブログ (128件) を見る ジャック・ニコルソン主演。定年退職した男、シュミットさんの物語。「アバウト・シュミット」。Gyaoで11/5まで見れる…

2,835円でノーベル文学賞受賞作家ガルシア・マルケスのワークショップが受講できるとしたら、受けたい？ 当然じゃないか、何それ、どこでやってんの？ と鼻息荒くした人のためだけの日記。 物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室 これの話。あ、これ…

10月末は文学賞締め切りラッシュですが、わたしは出せません…。みなさん最後の追い込みしてるんでしょうかね。がんばれ〜！ 10/31締め切りの賞（独断チョイス） ■女のための女によるR-18文学賞 ■群像新人文学賞 ■朝日新人文学賞 新人賞といえば、朝日新人文…

うお、1userって何だ。ブックマークだって。ありがとうございます。はてな日記もいろいろ機能があるんだなあ。なんだか楽しい。 春のスイーツってのにはそれほど誘惑されないんですけどね、秋はやばいですね。駄目ね。サツマイモとか栗とかカボチャとか、何…

テレビ見るのって何て難しいんだろう…！決まった時間に忘れずにテレビの前に行き、テレビをつけるという行動パターンがわたしの生活に少しも組み込まれていないんで、見たい番組を見るのに大騒動です。優しい友人が、もうすぐ始まるよってメールしてくれたり…

我が家にカーテンが来ました。買い換えたとかじゃなくて、初カーテン。今までどうしてたのかと。カーテンってイマイチこうぱっとしないデザインばかりで、しかも高いし、それなら適当な布でもぶら下げておけばいいんじゃないか、と思いそれを実行してました…