2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

天気予報は当たらない

先週見た週間予報では今週全部雨だったのに。今日も明日も晴れ。まあ、予報は予報だしね。 過去日記見ると、お前は虚言症かというくらい一貫性のないことばかり書いているので鼻血出そうになります。読み返せない。でも嘘吐いてるわけじゃなく、その時点では…

取り分ける

締め切りに追われて無理矢理全力疾走で完成させるばかりが能じゃない、とは思う。これじゃ、いつも同じパターンの同じ物語しか生まれない。今回の物語はゆっくりじっくり完成させようと決心しました。6月末に間に合わなくていい。もっと時間をかけようと思…

夏のように暑い一日

夏のように暑い一日。朝9時に走る。外はぴかぴかと炎天下で暑い。影を伝いながら走る。今日は3キロ走った。 東京から学位審査のためにやってきた院生仲間とランチ。着々と研究者の道を歩んでいく友人たちに比べて、わたしの毎日は緩くて楽で簡単のように見…

海遊館に行ってきました

海遊館が、イトマキエイの餌付け飼育に成功して、展示してるそうな。珍しいエイだそうで、水族館で見れるのは世界初だそうな。そりゃあもう、死ぬ前に見ておかねば(エイがね)、と思って海遊館に行ってきました。 海遊館は二回目。大阪の海辺にある水族館。…

スタートライン

あるマラソン選手が言ってた。メンテナンスやトレーニングを積んで大会当日スタートラインに立てたということ、そこでもう8割は達成なんだと。あまり正確じゃない引用ですみません。 小説とマラソンはよく似ていると思った。 スタートラインに立てた。走り…

 第6回「蜘蛛の糸/芥川龍之介」(10分半・完結)

http://www.sakkanotamago.com/roudoku.html 大泥棒カンダタが生前たった1回、気まぐれで蜘蛛を踏み潰すのをやめて助けてやった。その報いに地獄から助けてやろうと、極楽にいるお釈迦様が眼下の地獄に向かって蜘蛛の糸を垂らす。その糸を発見し、喜んで登…

走る

雨上がりの夕暮れを走った。 50才過ぎてなお数々のシティマラソンに挑戦し続けている知り合いのアマチュアランナーは、修士論文に煮詰まったときに走り始めたのだと言う。論文を書いているときは頭ばかり疲れてバランスが悪かったから、体を酷使することでよ…