2007-01-01から1年間の記事一覧

7月です

京都の四条では、祇園祭のお囃子のテープがとんてんつくてん流れております。一ヶ月続く祇園祭が始まりました。京都の祭りって風流で伝統あるけど、地味で静かでどこで盛り上がっていいのか分からない。盛り上がらんでいいって? うおー、とかきゃーとか、わ…

諦めて体勢を立て直すよ

今回、6月末の文学賞に向けてぎりぎりまで唸ってたんだけど、未だ見通しはつかず。今回の応募は諦めます。しょぼん。今まで締め切りぎりぎりでやっつけで応募した数々の作品たちの墓標を眺めつつ、ようやく応募を見送ることを決意しました。見送ることにし…

黒いハードケースを提げて

ウクレレのハードケースをようやく購入しました。写真はちょっと違うけど、まあこんな感じの。移動が多いとクッションのないソフトケース(玩具のおまけでついてた白いやつ)じゃ、やっぱり厳しい。新幹線も難しいだろうということで、意を決して購入。高か…

作りかけの物語は嘘を吐く

作りかけの物語とコミュニケートする唯一の方法は書くことで、捕まえた断片を拾い上げ、わたしはひたすら書いていく。書けば物語は次を語ってくれる。どんな恋人どうしの間柄より濃密で秘密めいたやりとりが取り交わされ、興奮と幸せが続いていく。 だけど、…

もういいんじゃないか、これで

という気分。わたしの人生に関して。 やりたいことにまっすぐに向かうことができている。 充分じゃないですかね。 やりたいことをやりたいようにやって生きて、もしそのせいで生き延びることすら困難な状況になったら潔く死ぬよ。簡単には死なないけど。生命…

絵日記の効用

ここ最近ずっとイラストレーター(職業の方)について調べているのだけど、まあ知識だけ膨らませてもしょうがないし、下手ながらも自分で絵描いて試行錯誤してみたら何かが掴めるに違いないと思い、恵文社でミニスケッチブック(写真)を購入し、さっそく今…

暮らしのおへそ

暮らしのおへそという雑誌。この黒い表紙と変なタイトルに惹かれて手に取ったのだけど、中身は白地にポラロイド調の淡い写真と整然と並んだ文字。クーネル系のレイアウトでいい感じ。おへそとは何かと言えば、日常の習慣でこれだけは譲れないというこだわり…

自分のいい加減なところが嫌で直そうと思っても、いい加減なもんだからすぐその決意を忘れてしまう。いい加減な性格だから、まあいいじゃんいい加減でもと思ってしまう。どうしたものか。このループ。もう直す気ないみたいじゃんね。さすが、いい加減。うは…

いずみが三人

わたしの本名は、いずみと言います。 ウクレレの朝練してました。子供達が出てくる前の公園で。ウクレレを弾きつつ、歌いつつ。そろそろ子供が出て来て遊び始めたので帰ろうかなと思ったら、小学生の女の子に捕まってしまった。うまいねーとか言われて、のせ…

イラストノート

遊べる本屋ヴィレッジ・ヴァンガードで見つけた雑誌「イラストノート No.2」が面白い。イラストレーターを目指す人のための雑誌なんだけど、イラスト業界に疎いわたしが読んでも面白いのは、今回の特集が雑誌のイラスト特集だからなんだろう。イラストレータ…

春祭り

今日はうちの大学の入学式だったようで。お昼前にぽやぽや登校してたら歩道が黒いスーツで埋まってたよ。就職活動のときにも思ったけど、最近は全員黒スーツなんだね。わたしが学部のときは、グレーとかいろいろいた気がするんだけども。 会場の周りがやたら…

未完の小説

夏目漱石の「明暗」を読み終わった。読んでいる途中に、それは未完の作品だよと教えてもらっていたのに、読み終わって本当に未完だったよ…と愕然とした。しかも何だかとってもいいところで終わっていた。解説によると、漱石は次の原稿を明日書くつもりで原稿…

微妙に花粉症

広島→福岡と地方中核都市に住んで来たわたしですが、京都に来てから微妙に花粉症になりました。どう微妙なのかというと、花粉の季節に外に出ているとくしゃみが出る。ちょっと目が痒くて鼻水が出るかもしれないが、まあくしゃみってカロリー消費しそうで何か…

天狗神籤

先日、鞍馬寺に行きました。義経が牛若丸時代に天狗と修行して場所だとか。鞍馬寺から貴船神社まで歩いたんだけど、ちょっとした山登りだった。でも晴れてたので気持ちよくハイキングできました。写真は鞍馬寺の近くの由岐神社のおみくじ。天狗の顔のキーホ…

削ぎ落とす

原稿用紙三百枚を費やしても、語れるのはたった3、4時間ほどだ。もちろん、小説は原則的には枚数に限界なく書くことが出来るけれど、いるものもいらないものもだらだらと続くそんなもの読みたくないと思う。人生みたいだし。自分の人生だけで手一杯だし。…

随分とご無沙汰しています

えっと生きてます。現実世界を一生懸命生きすぎて、こちらの更新が遅れています。毎日楽しくやっておりますよ。3月末に学会の抄録締め切りと小説新人賞の締め切りがかぶってるのでそれに向けて、えっちらおっちらやってます。ああ、もう2月も終わってしま…

闘病生活中

…外耳炎のね。しかも闘う相手は耳かきをしたいという欲求ですけどね。耳かきしたり自分で弄っている間は治りませんよと言われ、逆言えば耳かきさえしなければ治りますよということですが。でもこの耳かきをしないというのが苦行でしょうがない!どうしてもし…

耳かきがやめられない

耳かきしすぎて耳後ろの後頭部が局所的にがんがん痛いです。もちろん耳の中もずきずきします。痛いときはさすがに反省するんだけど、でもまたしばらくたって痛みがおさまると今度は痒くなって、やめなさい駄目よ、また痛くなるわよ!ってな理性を振り切って…

サランラップ巻き

ノートパソコンにコーヒーこぼしました。ああ…!でも普通に動いてたので小説だけウェブに保存して拭きとって電源落として放置中です。電源を入れるときにキーボードの下に電流が走るので、このまま一週間くらい放置して完全に乾かしてから電源を入れたほうが…

東西対決

関西と関東では、うどんのつゆの味が違うと言われますが。わたしは西側でしかうどんを食べたことがありません。まあうどんなんて地域それぞれで、京都のうどんの名称はまたいろいろ特殊だけどね。だって、たぬきと言えば天かすうどんじゃん!天ぷらかと思っ…

「フラニーとゾーイ」

本バトンなどというものを書いたあとで、「こいつは今までの人生でベストにラブな小説かもしれない!」な作品に出会ってしまった。ご存知、サリンジャーの「フラニーとゾーイ」。 サリンジャーって、なんでこんなに若々しくて生き生きとした会話文が書けるん…

走ってみた

ようし、スポーツをしよう!ということで家の周りを走ってみた。2時間くらいしたら戻ると宣言して出かけたのに、15分で戻ってきた。しかも帰る途中でケーキ屋にふらふらと入って、ケーキを買ってしまった。ああ、スポーツのあとのケーキはうまい! 2007年の…

こたつ猫

写真は、こたつから半分だけ体出して涼むモー。こたつに入るのはいいんだけど、しばらくしたら暑くなるらしい。湯上がりって感じですな。

初詣

昨日は一日ごろごろしてたので、今日は思い立って初詣行ってきました。京都は神社が多いのでどこへ行くか迷うのだけど、平安神宮のような都会にあって人がわんさといる神社よりは、山奥にひっそりと立ってる神社が好きです。なんかご利益ありそうで。という…