Amazonほしい物リストで支援

 希望支援物資の一覧を見て、そこに登録されている商品をネット経由で購入すると、Amazonが相手のところまで届けてくれる。そんな支援方法があります。

ふんばろう東日本支援プロジェクト
Amazonほしい物リストで支援
http://fumbaro.org/shelter/list/amazon.html

 リストアップされた品物を見ていると、避難所がどういう状況なのかが想像できる。購入すると、欲しいものリストからその商品が消える。何日にお届けしますという予告メールがAmazonからやってくる。買ったものが実際に必要としてる人のところに届く。
 すごくいいアイデアだなと思って注目していたので、お金ができたらこれに参加しようと思っていた。実際にやってみると募金とは違う緊張感があった。相手の名前や状況が見えていて、そこに自分のしたことが直接届くのだと思うと、困難な状況の中でがんばっている人たちのことを考えて背筋が伸びる。前を向いて自分の成すべきことをして、また少しでも役に立てるようがんばろうと思う。
 このプロジェクトを知ったのはツイッターだった。震災直後にリツイートによってどこかから流れてきた、西條剛央さんという方のツイッター。現地に足を運んだり、ツイッター上でも発信して、いろいろな人を巻き込んで、彼は新しいアイデアをどんどん実現していった。怯えてすくんで情けないことばかり考えていたわたしは、希望の見える形が次々実現化されていく様子をリアルタイムで食い入るように見ていた。
 ほぼ日の対談で、プロジェクトの今までの動きがよく分かるので、よかったらぜひ。

西條剛央さんの、すんごいアイデアhttp://t.co/NheiKFc