いつまでもあると思うな金と若さ

…という感じで、ようやくいろいろ危機感を覚えてきました。
 金のほうは今はもういかんともしがたいので、将来のためにせっせといいもの書くしかないのです。形になるかならないかは、時の運やらなにやらいろいろなことが絡んできますが、小説を完成させるかどうかはわたし次第なわけで、年に2作は長編を完成させたい。がんばれよ、わたし。
 若さのほうですが、わたし、現在31才でして。30才はまだいいが、31才になったとたんに、いろいろ分かるよ、と諸先輩方から聞かされていたとおり、いつもどおりに生活しているのに、ふよふよとふくよかになっていく年頃になりました。ああ、これが31才…!精神と体の健康のため走り始めたのは、前の日記にも書きましたが、なかなか調子がいいです。1週間続けて走ったよ。今日は雨だから休むけれど。
 危機感って大事だなあ。

 ところで、お世話になっているZine専門店「Books Dantalion」の実店舗が、今月のBRUTUSに載っております。

BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]

 特集名が「本屋好き」って、そそられるなあ。
 Books Dantalionは、写真付きでばっちり紹介されています。紹介されている本屋の中でも目を引くおしゃれさ。大阪中崎町に立ち寄った際はぜひ覗いてみてくださいね。この店で、わたしの葉書小説が買えるはずですが、現在品切れです。すみません。注文が殺到したからではなく、わたしが連載で手一杯で印刷さぼっているからです。本当すみません。その代わり、掌編小説で参加しているDantalionオリジナルZine「cantera」は好評発売中です。

 中身の詳細はこちら。ここの店長さん、まだ20代なんだよな。若いよな。だが、いつまでも(以下略)。いろんなイベントも行われているみたいですよ。

 連載小説「プローブ」は、現在25話までアップされています。よろしくお願いします。
 パソコン用 http://bit.ly/ey5lHw  携帯用 http://bit.ly/gngKSB