書くだけの日々

 たまには告知ではなく普通の日記を書こう。
 ずっと忙しかったのでショッピングというものをしていなかった。ふらりとユニクロの前を通りかかったらどんな売り文句よりも心ときめくキャッチがたくさん踊っているじゃないですか。
 あたたかい
 ああ、あたたかい最高…!というわけで、ふらふらといろいろ買ってしまいました。もうおしゃれとか流行りとかいいよ。あたたかい、そのひとことで。
 ユニクロウォームイージーパンツ(1990円)という家用のズボンがわたし的に大ヒットでした。中がフリース、外がポリエステル。足を通した瞬間、あったかい。じっと座って書いていると本当に足が冷えるんだよね。もう回しもの的な勢いでお薦めします。男女それぞれあります。
 http://store.uniqlo.com/jp/CPaGoods/065278
 買い物ってストレス解消!しかし、服の購入動機が女子として何か間違っている気がする。
 さて、何だか忙しい日々を送っていましたが、今はようやく書くだけの日々に戻れました。
 書かないで過ぎていく日々は怖いけれど、書くだけの日々はまた別の怖さがある。暗い海を漂流しているイメージ。このまま誰にも見つけてもらえないんじゃないかという、そんな心細さ。ただ、頭上には陸地では見えなかった無数の星が切実な光を放っている。陸地を離れて、一人でここまで来ないと見えない光。わたしはそれを書かなくちゃいけない。
 そんな海から生還できるかどうかは、陸地で培った経験とつながりにかかっている気がしました。きっと、書くだけの日々も書けないけれど新しい世界に飛びこんで葛藤する日々も、両方が必要なんだと前向きに思って頑張ります。まあ、未だにうまくバランス取れませんが、まだまだ1年目だしね。これからいろいろ分かっていくはずだよね。
 ときどき必死すぎて、無条件に応援してくれる人たちがいることを忘れてしまう。視野が狭くなって気持が落ちこんで自分の駄目なところしか見えなくなる。そんなときに、いつも誰かの何気ないひとことに助けてもらってます。
 いつもありがとう。恐れず進んでいきます。

 読書ブログ「純文学カフェ」久々に更新しました。
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