博多に行って来ました

 この週末は友人の結婚式に出席するために夫婦で博多に行って来ました。大学の四年間は福岡で過ごしたのだけど、その間にできたかけがえのない仲間たちと、わいわい騒いできました。友達の友達は友達、とばかりに、別のつながりの友達がわたしを介して出会って勝手につながってって、大学時代の友人関係総集編みたいな集まりになりました。
 新郎側の友人なんだけども、いやあ、でれでれの新郎っていいよね。
 披露宴をしたレストランは、わたしが6年前に披露宴をしたところ。あそこよかったよね、ってことで同じところに。共通のつながりが多いから、出席してる友人も、司会者もカメラマンも、6年前とほとんど同じで。かつては新郎新婦席でにこにこ笑ってたのに、ゲスト席でおめでとーとか言ってて、なかなか感慨深かったです。
 大学の文芸部の人たちがたくさん集まったので、改めてデビュー祝いしてもらいました。新郎企画で、披露宴と2次会の間に。ほんとね、文芸部の人たちはわたしの作品の成長をずっと真摯に見守ってきてくれて、いつデビューするの? と口癖のように言ってくれていた。長い間、お待たせしました。サインしてーって、みんなの鞄から同じ本が続々出てくる。照れてしょうがなかったです…!ありがとう。

 もらった花束は3つの瓶にいけなおして、部屋のあちこちに置きました。