京の発言13号

 季節が(ぎりぎり)変わる前に発行されました!すばらしい。夏のエッセイが夏のうちに読めるなんて。最近からブログ読者になってくれた方に説明すると「京の発言」は京都発のオピニオン雑誌で季刊誌です。その中でわたしは連載をもたせてもらっていて、京都を舞台にした古典文学をネタにしてエッセイをつづっています。今回は、夏目漱石虞美人草です。送料・振込み手数料無料で500円でネットからも買えます。
 購入方法:http://d.hatena.ne.jp/pasoco/20090115
 13号のテーマは「京都学派」だそうで。
 いやあ、毎回体を張ってエッセイを書いています。将来、一冊の本にまとめられればいいなあって思って計算したら、最低でも20回分くらいは書かないといけない。…ないよ、そんなにネタが。次回は谷崎潤一郎とか行こうかなとぼんやり妄想中。