帰ってきました

 今朝、夜行バスで帰ってきました。3列シートは快適だなあ(夜行バス未体験の人は3列シートと聞いても何のことか分からないらしい。)久々の旧友や、小説仲間、知り合いの知り合いなどなど、たった三日間だったけれどいろいろな出会いがあった旅でした。
 ちなみに文学フリマは、わたしはさっぱり売れませんでした。ざっと見積もって350以上の団体が参加してたのですが、一目で分かる写真ならまだしも(写真でも350種類展示してたらうんざりするだろうけど)、手にとってしばらく読まないとよさが分からない小説で、事前の宣伝やつながりもなくその場で気に入って買ってもらうというのは至難の業だなあと思いました。百円だ五十円だと言っても積もり積もれば大金になるわけだしね。委託だったので、プログラムに名前があるわけでもないし。関東に知り合いもあまりいないし。
 本体のivoryの方は工夫いっぱい、女の子パワーで大盛況でした。売れる売れないというよりかは、交流を楽しむイベントなんだろうな。だって、買う人より売る人の方が多いし…。でもivoryに便乗して参加できて、とても楽しかったです(ありがとう!)。
 もし、葉書小説のことを覚えていて、ここに来てくれた方、サイトを見ていて文学フリマに足を運んでくれた方がいらっしゃいましたら、本当に本当にありがとうございました。寒竹泉美、もっとビッグになって帰ってきます…!(今回の結論)
 わたしも何冊か買ってみたので、レビューとかできたらいいな。
 西尾兄妹のお兄さんの方に会えて嬉しかった…。舞い上がって手に持ってた葉書小説押し付けてしまった…。恥ずかしい。
↓拍手とともに開場した

↓ivoryのブースはこんな感じ。写ってるカワイコちゃんがivoryのお二人。

右隅に葉書小説を置かせてもらった。
 いやあ、何だか暑い週末でしたね。今も暑いけど。
 張り切りすぎて印刷してしまったのに売れなかったので、帰りの荷物が大変でした。まあ、また関西で売れるよう営業してみます。近々、葉書小説が読めるようなページも作ろうと思います。通販とかできるかな。切手で支払いとかだとそんなに負担なく買ってもらえるのかな。
 よい旅でした。新しい物語を書かないことには始まらない、と本当に痛感したのでした。