はちたま最終話です

 連休も終わりですね。曜日の感覚もなくなってる頃だと思いますが、今日は水曜日でした。
 はち*たま更新されました。今回は小説の番。小説は最終話になります。
 http://k2.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/song4joy/
 案外長くやってきたケータイサイト企画「はちたま」も次回で最後になる予定です。いやいや、意外にハードな感じでした。なにせ、短歌が来るまで次の話は決まらない(毎回、短歌を見てから考えてます)。二週間に一度のペースで読みきり掌編書き下ろし。ハード!ハード!で、蜂子ちゃんの方は自分の短歌5首に加えて、わたしの小説のチェックや、平日のどまんなか、毎週毎週仕事の終わったあとにアップするというハードさ。いやいや、よくやった、我ら(自画自賛)。
 しかし、どうだったんだろうね、わたしのケータイ小説デビューは。何せ、わたしがケータイ持ってないので、パソコンでしか読んでないしね。少しでも楽しんでいただけた人がいらっしゃったら嬉しいです。ちょっと、もっと、続き書いてよって突かれたら、いつか何かの形で彼らにまた出会えるかもね。
この「はちたま」も載ってるivory No.01ですが、ivoryのyukkyさんのブログから表紙写真ゲットしました。(勝手に)どーん。

 かっこいいなあ。というわけで、はちたまの小説が活字で一気に読めます!わたしが撮った写真もいろいろ使ってもらってます。もちろんivoryの二人の短歌は秀逸です。なんていうかね、体にするする入ってくる言葉たち。300円だって。文学フリマG-40でお待ちしております。ivoryのお二人が。
 あれ、わたしはって?
 なんかね、椅子は二つしかないので、うろうろしてるよ。ivoryのお二人に「ぱそ子さんは?」って聞いてやってください。すぐに駆けつけます。葉書小説は、結局自宅でせっせと印刷しています。10種類あるので外注するととんでもない数になっちゃうのです。自宅印刷で手売りだからこそ実現できた、この低価格!(1枚50円!)でも、結構綺麗にできましたよ。しかし、何部刷ればいいのかさっぱり分からない。まあ、なくなったらなくなったで。後から通販でも。家でやる以上、原理的には「売り切れ」はないんだけども、でも刷るの飽きたらやめそう。飽きるまでです。そして自慢じゃないけど、超飽き性です、わたし。
 文学フリマ、葉書小説10種類セットは限定20セット(くらい)!!400円です。ばら売りは1枚50円です!お好きな物語をどうそ!
 というか、葉書小説ってどうなんでしょうね。葉書で小さい文字で1000文字程度の小説なんて消化不良に決まってるんですけども。でもまあ、電子機器に囲まれすぎてるせいか、白地に黒の縦書きの明朝体の文字を見るだけで、なんだか惚れ惚れします。文字萌えします。きっと、文字の造形が織り成す白黒の美を眺めて楽しむといいのです。そのうえ、読むことだってできます!何てお得な!読んだ後は、人に送ることもできます!むしろ人に送ってください!わたしの物語を広めてください!なんつって。あまり力入れて宣伝しても、数は少ないです。だって東京まで持って行くの、重いんですもの…。