きらら佳作と文学フリマと

ウェブきらら更新されました。今月は佳作頂きました!…って、もう言ったっけ。言ってなかったっけ。とりあえず、ここで読めます。
■2DK 寒竹泉美
http://www.quilala.jp/prize.html
…まあ、男性陣は引いてください。
というわけで、きららメール携帯小説大賞も次で最後ということで、今日が最後の締め切り日。一応完成させて、もうすぐ出します。去年の6月頃に出し始めてから皆勤賞です!終わるの残念だなあ。

ところで、5月10日に開催される文学フリマにわたしも遊びに行きます。
文学フリマ http://bunfree.net/
自作の文章で作った冊子を売り買いするイベントです。何年か前にweb雑誌Folioをやってたときに参加したことあるけれども。今回は、蜂子さんが所属してる短歌ユニットivoryのブースに、ちょこっと何か置かせてもらって委託販売してもらおうと思ってます。さて、何を作ろうかなあ。
お金を出して買いたいもの、て何でしょうね。
世の中娯楽が溢れすぎて。読むものもたくさんあって。無料でも読まないって時代だけども、最近は金出したのに読まずに放置してるものだってあるから、どうしたら求められるんだろう、なんてことを考える。
とりあえず、考えてるのはハガキ小説。1,000文字小説は、ぴたっとハガキ一枚に収まるのです。きららに応募した作品全種類取り揃えて。表?は住所と手紙を書いて出せるように。裏は小説。買った人が気分に応じて、人に出したりできる、物語の贈り物。そんなハガキ小説。
値段は未定。小説と名前が宣伝になるのが目的なので、かかったコストが回収できるくらいのぎりぎりの低価格設定の予定で。
関東近郊の方、よかったら文学フリマでお会いしましょう!あ、言ったと思うけど、携帯サイトで連載中の「はち*たま」は(愉快で自由な)短歌誌ivoryに収録されます!文学フリマで絶賛発売中です。たぶん通販もすると思うよ。